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だから日韓通貨スワップは無理:合意違反・麻生大臣の怒り
困ったときには、助け合うのが隣人ってもの。 経済危機におちいって国が破産しないように、以前日本と韓国は通貨スワップ協定を結んでいて、いざとなったらお金を融通し合う関係を築いていた。 とはいえ現実的に日韓では経済力や国際的な信用の高さ... -
外国人の壁:日本語に「省略・遠回し表現」が多い理由
きょねん京都を旅行したドイツ人が「変な言葉を聞いた」と言う。 彼が泊まっていた旅館やいろんなお店のスタッフが「おおきに」という、彼が聞いたことのない言葉をよく使う。 旅館の女将さんにきいたらそれは「ありがとう」の意味で、もともとは「... -
【一神教 vs 神仏習合】モロッコ人には“謎”の日本人の宗教心
まったく知らなかったけど、「神社がいいね・お寺がいいね」という神社・お寺の検索サイトがあるらしい。 そのサイトが東日本と西日本の「2020年お寺総合人気ランキング」を発表したから、さっそくその結果を見てみよう。 東日本 1位:寛永寺 (... -
【日本料理と中国料理の差】世界では和食に高級感がある理由
いまや世界中で食べられている日本と中国の料理。 同じ東アジアの料理だけど海外での見方は違っていて、日本料理には高級感がある一方、中国料理には庶民的なイメージがあることが多い。 ということに疑問を感じた中国メディアの「快資訊」が「なぜ... -
【富士山とキリマンジャロ】在日タンザニア人が話す共通点
今回のキーワードはアフリカにあるタンザニア。 だから、まずはこの国について簡単に知っておこう。 タンザニアってこんな国 面積:94.5万平方キロメートル(日本の約2.5倍) 人口:5,632万人(2018年) 首都:ドドマ(法律上の首都... -
日本大好きアメリカ人の考え「中国・韓国に跪いて謝罪すべき」
10年以上も日本で生活していて、母国よりも人種差別が少なくて住みやすいからと、日本への帰化を考えているアメリカ人が知人にいる。 歴史が好きな彼が先週の12月7日、ある有名人のこんな言葉をSNS上でシェアしていた。 —Remembering December 7th... -
ドイツ人から聞いた話:食文化・宗教・自慢・奴隷制度
きょねん日本の大学で学んでいて、いまはブレーメンにいるドイツ人とこのまえスカイプ話をしたので、今回はそのときの内容を紹介しようと思う。 自分用のメモでもあるので簡単に書くし、それとこれはあくまでこのドイツ人の見方や意見。 ・... -
【漢字と日本人】小野篁は“無悪善”と“子子子…”をどう読んだ?
abcといったローマ字と違って漢字にはそれぞれ意味があるから、いろんな楽しみ方ができる。 毎年恒例の「今年の漢字」もそのひとつ。 きのう発表された2020年の「今年の漢字」は、個人的には「禍」を予想していたけど「密」に決定。 流行語大賞も「... -
【正月始め】世界が注目・賞賛する、お掃除民族の日本人
12月13日は「美容室の日」。 1年のうちで、一番多くの客が美容室を利用する月が12月だから。というのは分かるとしても、「13」をくっつけるとBeautyの「B」になるから13日を「美容室の日」としたというのは、イタリア人のナンパより強引では? &nb... -
韓流ブームでいま日本が韓国に片思い?一方、あちらでは…
コロナの第3波で大揺れのいまの日本ではいま、第4次韓流ブームが起きている。(らしい) 韓国経済新聞/中央日報のコラム(2020.12.13) いまは文化だけ見れば日本が韓国に片思いしているようだ。さらにその愛がどれだけ熱いのかよく伝えられずに...