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【最高気温41.1℃】俳句や住居にみる、日本人と夏の暑さ
2日まえの8月17日、浜松市民はがんばった。 前日の天気予報でかなり気温が上がるとは聞いていたけど、国内の史上最高気温41.1℃に達するとは思わなんだ。 この暑さはもう天変地異のレベル。 浜松北部ならまだわかるけど、中心部の中区でこれはあり... -
日本は伝統と近未来が出会う国:外国人に増上寺が人気の理由
フランスの人類学者レヴィ=ストロースは大の親日家で、何度も訪れた日本をこう表現した。 民族学者、文化人類学者として私が非常に素晴らしいと思うのは、日本が、最も近代的な面もおいても、最も遠い過去との絆を持続し続けていることができると... -
「感情的で卑劣だ」と中国に怒った韓国が日本にしたこと
すこし前の話だけど、韓国が高高度防衛ミサイル(THAAD:サード)を国内に配置したとき、これに激怒した中国は報復(韓国の表現)を開始した。 中国政府は北京などに進出した韓国企業に税務調査を始め、韓国の芸能人の活動を厳しく制限する。(いわ... -
「日本の文化を守る!」という着物警察が世界化を邪魔する
コロナが流行してから日本では、「自粛警察」や「マスク警察」などいろんなポリスが登場した。 正義の立場から悪を裁くというのはサイコーに気持ちがいいし、 良心は痛むどころか後押しするからこういう人たちは限度を知らない。 「早く閉めろ」と... -
タイのニューハーフ:世界初のCA・徴兵検査はオーディション
日本とタイの大きな違いは徴兵制度があるかどうか。 憲法9条のある日本であり得ないけど、タイではこの制度があって毎年4月になると、21歳の男性は適性検査を受けることになる。 でも事前に軍事科の授業を受けていたり、病気や障害のある人には徴... -
【目には目を】アメリカ人が話す、原子爆弾を落とした理由
8月は日本人にとっては平和月間だ。 1945年(昭和20年)8月6日に広島、9日は長崎に原子爆弾が投下されて数十万人が犠牲となり、そして15日に日本がアメリカに降伏して太平洋戦争は終わった。 だから日本人は8月になると、あの戦争についてよく考... -
日本人に敬遠される刺青。でも実は日本の古代文化ですよ
まずはサッカー日本代表の小林祐樹選手のツイートを見てほしい。 2020年。待ちに待った東京オリンピックまで残りわずか。 様々な人種、宗教、カルチャーを持った人々が日本にやってくる。 タトゥーも例外ではない。どう受け取るかは人それぞ... -
【慰安婦問題のいま】真実を知り、冷たくなった韓国人の目
・まだ水曜集会をやってしているのか? ずうずうしいやつら ・正義連は代表性を失った。自主的に解散し、募金を回せ ・検察は直ちに尹美香を召喚して取り調べろ ・傷ついたお婆さんたちを利用して私腹ばかり肥やしている人たちこそが積弊だ ... -
【人命を粗末にする日本】太平洋戦争から現代の過労死まで
きのう8月15日は終戦記念日。 東京でおこなわれた全国戦没者追悼式で天皇陛下は、「深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願い」と述べられ、安倍首相は「私たちが享受する平和と繁栄は戦没者の尊い犠牲の上に築かれた」... -
中国人から見た日本「世界で最も正直さを大切にする」
日本人の生活の様子がはじめて歴史に登場したのはいつか? それは3世紀の中国人・陳寿の書いた「魏志倭人伝」で、それによると弥生時代の日本人はいまと違って身体に入れ墨を入れていた。 「倭の諸国の体の入墨は、国々によって左右や大小などにち...