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日本
7世紀、国名・天皇・元号が定められ、“日本の基礎”ができあがる
この世には、3つの要素で1つを構成しているものがたくさんある。 人間や動物、植物は縦・横・高さの3つの方向に広がる3次元の空間に存在している。 人は、心(精神)・技(技術)・体(体力)の3つの要素が整ったときに、最大の力を発揮できるという... -
ヨーロッパ
親日ドイツ人の話 夏祭り・ソウルフード・もったいない精神
7月になって、日本では京都の祇園祭や博多の祇園山笠、テレビ東京の音楽祭など、各地で夏祭りが行われるようになった。「バスが迂回になってくそ迷惑」や「平日日中に大通りとめんなや!!!」といった地域住民の不満も、もう日本の夏の風物詩と言ってい... -
ヨーロッパ
【ヴァレンヌ事件】フランス革命のターニングポイントとなった件
もし、最悪の選択をしても、状況によっては取り返しがつくこともある。でも、最悪のタイミングでそれをしてしまうと、致命的な結果につながる。今回は、それをしてしまった「しくじり先生」、フランス国王ルイ16世を紹介しよう。 7月14日はフ... -
日本
日本の作品を“パクった”韓国人漫画家に厳罰処分も、伝統文化は…
2、3年前、日本の会社で働いている韓国人と話をしていたとき、彼は「たしかに昔はゆるかったんでけど、今の韓国は“パクり”に対してすごく厳しくなりました」と言った。 先日、それが本当だとわかる出来事があった。 韓国で2013年から連載されていた... -
ヨーロッパ
「日本はアジアの国だな」とイギリス人が実感した3つの要素
前に読んだ本に日米の夏の違いについて、こんなことが書いてあった。 ある日、日本の映像会社にアメリカの会社から、「日本の夏の映像を送ってほしい」というオファーがあった。で、その会社が夏の風景を撮って編集した映像を送ったところ、アメリカ側から... -
韓国
韓国の消せない「日帝残滓」 日本に“奪われた”時間を取り戻す
現在の日本人が使っている日本標準時(東経135度の時刻)は、明治時代に誕生した。 詳しいことはこの記事をどうぞ。 今と違って、大日本帝國の時代には2つの時間(標準時)があった 経度が1度ずれると、4分の差が生まれる。東京と福岡では経度が約9... -
日本
今と違って、大日本帝國の時代には2つの時間(標準時)があった
今の日本の時間は明治時代から始まった。1886年7月13日、イギリスを基準に、東経135度の時刻を日本標準時とする法令が制定された。現在、この日はこの日は「日本標準時制定記念日」となっている。1888年1月1日からその時間が採用され、今... -
アメリカ
【日本とメキシコ】継続か消失か、歴史と文化の決定的なちがい
江戸幕府の最後の将軍、徳川慶喜には変わったニックネーム(というか悪口)があった。当時の日本では肉食がタブー視されていたにもかかわらず、慶喜は豚肉が大好きでよく食べていた。人々は陰で「豚一様(とんいちさま)」と呼んでいたのだ。 ※慶喜は一橋... -
日本
【穢れと祓い】韓国で親日(売国)行為をしてしまったら?
仏教と神道の大きな違いに、神道では「穢れと祓い」がとても重視されているという点がある。心身についた罪や穢れがたまっていくと、それは不幸の原因となる。だから、6月と12月の終わりに、神社につくられた「茅の輪」をくぐって、半年分の罪や穢れを... -
アメリカ
厳しい日本とゆるいメキシコ 国民の性格や社会はこう違う
今回お届けするのは、メキシコ人から聞いた話。 まずはその導入として、最近メキシコで起きた出来事に触れようと思って検索したら、すぐにとんでもないニュースがヒットした。米CNNにこんな記事がある。(2025.07.01) メキシコ・シナロア州の橋で20体の...