-
【奈良じゃない】秀吉、刀狩で日本一の“京の大仏”をつくる
銃のように引き金を引いて矢を放つクロスボウ。 殺傷能力はとても高く、2020年に3人がこれで殺される事件が起きた。 それで銃刀法が改正されてクロスボウの所持は原則禁止になり、その「経過期間」が今月14日に終わるから、それまでに処分するよう... -
【セミ爆弾】リトアニア人が日本旅行で一番驚いたこと
数年前、東ヨーロッパから来たリトアニア人(20代の男女)と夏の京都を旅行した。 その時2人が驚いたことは盆地・京都の蒸し暑さ。 山を越えた空気が降りてくると高温の風(フェーン)が吹いて、その先の地域の気温が上昇することを「フェーン現象... -
韓国文政権の真実:笑顔を見せつつ、裏では日本を“敵国”扱いに
ず~っと雨が降らず、川や湖の水位がどんどん低くなっていくと、ふだんは見えないモノが底から姿をあらわす。 そんな現象から転じて、それまで隠れていた事実が明らかになることを「水落石出」(すいらくせきしゅつ)という。 最近の日本と韓国では... -
「日本人さあ…」。在日スコットランド人のストレスのわけ
「われらの王が戻ってきた!」 10年以上もフランスにいた女王メアリー・ステュアートが1561年の8月19日、やっとスコットランドに帰国した。 「王の帰還」に首都エディンバラの人びとは熱狂し、歓迎のセレモニーでは、天使の格好をした少年が地球儀... -
日本人が思うインド人はシク教徒、ターバンの理由とは?
シク教徒のインド人が京都へ行ったというから、どこのお寺か神社が良かったか聞いたら、その答えは「金閣寺」だった。 というのはシク教徒にとって、最も神聖で重要な総本山も「Golden Temple」だから。 日本語で「黄金寺院」とも呼ばれるこのハリ... -
【違法の少女像】法律無視の“反日愛国”になげく韓国人
韓国の国立大学で「平和の少女像」を校内の敷地に設置したい学生グループと、それを認めない大学側との対立がつづいていた。 *正確には慰安婦像だけど、ここでは韓国側の視点で「(平和の)少女像」の表現を使う。 それで学生側が”奇襲”をしかけた... -
日本だけの歴史:外国人のナゾ、将軍と天皇の違いって?
江戸時代、8月1日は「八朔(はっさく)」という武士の祝日だった。 *これは旧暦で現在のカレンダーなら8月30日。 この日は1590年に徳川家康が江戸城に入城した重要な日だから、それを記念して8月の朔(=ついたち)の日には、白帷子(しろかた... -
【東西のウナギ】イギリス人・日本人が互いに驚いたワケ
2022年の夏、オレたちのガストがウナギで勝負に出た。 「土用の丑の日」は中国にもあるが、この日にウナギを食べて、夏の暑さに負けないエネルギーを手に入れるのは日本だけの食文化。 「夏こそウナギ!」の食習慣は江戸時代に生まれ... -
【戦争の始め方】家康の言いがかり/ヒトラーの自作自演
きょう8月31日は「イチャモン」の日。 徳川家康が1614年のこの日、日本の歴史上、最も有名な言いがかりをつけた。 その原因は、豊臣秀吉の子・秀頼(ひでより)が再建した方広寺の鐘にあったこの文字だ。 「君臣豊楽」と「国家安康... -
謙虚、卑屈、差別… 。米国人は「お辞儀」をどう思う?
江戸時代の会津藩には「什(じゅう)」という教育組織があって、そこでは、守らないといけない「什の掟(おきて)」が定められていた。 最初のオキテは「年長者(としうえのひと)の言ふことに背いてはなりませぬ」で、その次は「年長者には御辞儀...