インド人を伊勢神宮へ 水にコインを投げ入れたくなる理由
1933年(昭和8年)に、ドイツの世界的な建築家であるブルーノ・タウトが来日した。 彼は伊勢神宮や桂離宮などを訪れ、日本の文化や芸術に深い感動を覚える。 そこには古来このような…
1933年(昭和8年)に、ドイツの世界的な建築家であるブルーノ・タウトが来日した。 彼は伊勢神宮や桂離宮などを訪れ、日本の文化や芸術に深い感動を覚える。 そこには古来このような…
今回は、昔と現代の日本人が韓国で感じた「旅の情緒」について紹介しよう。 まず、「昔」のパートは、19世紀末に朝鮮半島を旅行した本間 九介(きゅうすけ)の体験。 二本松藩(いまの…
1587年の2月18日に、スコットランドの女王だったメアリーが処刑された。 メアリはエリザベス1世と血のつながり(従姉妹)があり、イングランドの王位継承者でもあった。 何度もそ…
15年ほど前、中国人と話をしていて、中国の言葉でゲイの人たちを「人妖」と呼ぶと聞いて、ビックリした。 ただ、日本語で「愛人」という言葉が中国語では「妻」を意味するように、日中で…
世界の料理をランキング化して紹介するサイト、それが「テイスト・アトラス」。 去年のいまごろ、そのサイトで「世界のワースト料理100」が発表され、日本の食べ物が2つランクインして…
一生に一度は伊勢神宮へ行ってみたいーー。 日本人には昔からそんな気持ちがあって、江戸時代、お伊勢参りは大人気で国民的なイベントだった。 どこの国にもそんな聖地はあるはずだ。 そ…
ヨーロッパの歴史にあって、日本には無かったもの。 その一つが「破門」だ。 中世ヨーロッパのキリスト教世界では、ローマ教皇から破門されると、その人は周囲との交流が絶たれてしまうか…
友人の30代の韓国人女性はアメリカ人やヨーロッパ人の知り合いが多く、わりと国際的な感覚をもっている。 彼女が欧米人の考え方について「良いな♪」って思うのは、年齢や性別で自分と相…
ネットを見ていると、日本に何度も行ったことのある外国人男性が、日本の好きなところを話していた。 その国は、幼女が笑顔で巨大なブランコに乗っているところ。 スイス人の彼が母国にい…
もし、病院で医者から、「あなたの息子さんは末期がんで、残念ながら、もう打つ手がありません」と告げられたら、次にどうするだろう? あるインド人の家族は、5歳の息子に対して医者から…
1076年の2月14日、神聖ローマ皇帝ハインリヒ4世はローマ教皇グレゴリウス7世から、とんでもないバレンタイン・プレゼントをもらってしまった。 それは破門。 それまで皇帝と教皇…
「日本人はダメですよ!」 10年以上前にベトナムを旅行中、日本語ガイドとご飯を食べながら話をしていると、彼がそんな文句を言い出す。 日本が好きで、がんばって日本語をマスターした…
日本・中国・韓国は永遠のご近所さんで、古代から交流があり、漢字や儒教などいろんな文化を共有してきた。 その中で、日本がほかの2国と一線を画して、本当によかったと思うことに犬食の…
アニメの世界では、 「覚えてろよ!」 「これで勝ったと思うなよ〜」 「ボケがぁ」 といった捨てゼリフがわりと知られている。 リアル世界にも超有名な捨てゼリフがあって、それはガリ…
日本には昭和の時代まで、「丙午(ひのえうま)の年に生まれた女性と結婚した夫は早死にする」という迷信があって、そのせいで自殺した女性もいた。 現在でも、これを信じている人がいるか…
10年ぐらい前、ソウルを旅行していた時、以前、韓国の大学に留学していたという日本人男性と出会った。 韓国にはユニークなあいさつがあって、彼は最初のころ、それが理解できずに戸惑っ…