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日本へ行けば「売国奴」 韓国で反日ムード高まる8月15日
毎年8月15日は、日本では戦争が終わった記念日で、韓国では日本の統治が終わっためでたい記念日(光復節)になる。 現代の韓国社会では、その35年間は大きな苦痛と悲しみの時期とされているから、その「地獄」から解放された8月15日が近づ... -
インドネシア人が日本で働くと、考え方がどう変わる?
日本で働く貴重な労働力の供給源として、注目を集めているのが東南アジアの親日国・インドネシア。 それを象徴するイベントが来月9月に羽田で開かれる予定だ。 インドネシアの職業紹介事業者と技能実習生の送り出しをしている機関(合計133社)... -
メキシコ人の話 有名な日本の企業文化・神道とアステカ文化
知人のメキシコ人(30代・男性)はいま日本の大学に留学していて、来月に帰国して就職活動をする予定。 先日、そんな彼と会って話をしたので、これからその内容をシェアしようと思う。 ちなみに、メキシコってこんな国だ。 人口:約1億2,601... -
韓国語の校歌と“東海”で、日韓・韓国人の間で広がるミゾ
先日、夏の甲子園でみごと優勝した京都国際高校。 そのルーツは国内の韓国人向けの民族学校(京都韓国学園)にあり、2004年度から日本人も入学できるようになって、今では日本人の生徒の方が多くなった。 特に野球部員は、ほとんどが日本人の生... -
韓国の「終わりの始まり」 第一次日韓協約から日韓併合まで
8月22日は韓国にとって悪夢の日。 まず、日露戦争の最中だった1904年に第一次日韓協約が結ばれ、韓国政府は日本政府が推薦した人物を韓国の財政・外交の顧問に任命することが決められた。つまり、韓国の財政と外交が日本のコントロール下に... -
日本を知るドイツ人の話 夏の暑さと納涼、食の違いなど
8月の初めごろ、日本に住んでいるカナダ人女性が、「私が住んでいるのこんなところ」とSNSに自分のスマホ画面を投稿した。それを見ると時刻は深夜1時で、気温は31度、湿度は69%になっている。 カナダでは、たとえばバンクーバーの8月の平均... -
トルコ人女性が日本に住んで、人や社会について感じたこと
最近、トルコでとっても“らしい”出来事があったので、まずはそれを紹介しよう。 きょねん大地震が発生した現場で復興作業をしていたら、小さな粘土板が出てきた。 それに刻まれていた楔形文字を解読すると、その粘土板は紀元前15世紀ごろのもので、大量... -
台湾人が日本のお寺へ行ったら? 手水・松・守り神・信仰
最近、30代の台湾人女性をお寺に案内した。 彼女は日本が好きで、これまで東京・沖縄・大阪・京都・金沢を旅行したことがあって、今回は3ヶ月ほど日本に滞在する予定らしい。 ネットで日本関連のニュースを見たり、旅行情報を収集したりしている... -
在韓アメリカ人の眼:米国・日本・韓国の人や社会の違い
友人のアメリカ人女性は日本の学校で3年ほど英語を教えた後、母国に戻って、次に韓国の学校で英語を教えていた。 今は韓国人の夫と結婚し、アメリカのニューヨーク市(以下、NY)で暮らしている。 この前そんな彼女と話をしたので、今回はその内容... -
【韓流の裏側】韓国を深く知ることで、傷つく日本人もいる
このところ日本で韓国のグルメ、ドラマ、歌の人気が高まって、一時的なブームを超えて今ではすっかり日本の社会に定着した。 その影響で韓国に興味を持って韓国語を学ぶ人が増えてくると、日韓の交流が進み、友好関係が深まっていくだけではない。 ...