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【疑惑の総合商社】韓国正義連の元理事・尹美香という人物
「あなたはねぇ、疑惑のデパート言われてますけど疑惑の総合商社なんですよ!」 2002年に当時、社民党の辻元清美議員から、数々の不正疑惑をウワサされていた鈴木宗男衆院議員がこう批判されて、「疑惑の総合商社」という言葉がパワーワードとなった... -
【中国と日本の天下人】始皇帝と秀吉の共通点・決定的な違い
「世界各国がそれぞれ独自の単位を使っていたら、いろいろとめんどくせー」ということで、フランスがメートル(m)という、いまでは世界共通の長さの単位を作り出した。 ということを前回に書きました。 世界共通単位・メートルが生まれた背景:フ... -
世界共通単位・メートルが生まれた背景:フランスと大航海時代
きょう5月20日は「森林の日」。 「森林」の中に「木」が5つ入っていて、「森林」の総画数は20画だからこの日が森林の日となった。なんつー力技。 日本人は縄文時代から森林の恵みで生きてきたから、日本人としてこの日はおぼえておく価値はある。... -
インド最下層カーストの人たち/日本にいた「サンカ」の人たち
いまから20年ぐらい前、旅行会社で車をチャーターしてインドを旅行していたときのこと。 イスラーム教徒のドライバーから、「この近くに少数民族が住む村がある。行ってみるか?」と言われたら、行ってみたくなるではないか。 それで連れて来られた... -
【困った時の日本!】ピンチを救われた韓国側の反応は?
古代中国の考え方で、人間の基本となる精神に「仁」がある。 これは「他人に対する親愛の情、優しさ」という意味で、性善説に立つ孟子はこんな説明をした。 小さな子供が井戸に落ちそうになっているのを見たら、誰でも思わずかけ寄って助けようとす... -
イラク人から見た日本は「とても平和で、森と水の美しい国」
日本に興味のある外国人が集まるSNS上のコミュニティであるとき、「わたしは日本語を勉強します」というイラク人が友だちを募集していた。 イラク! これまでいろいろな外国人と直接、またはネットを使って話をしたきたけどイラク人はなかった。 海... -
戦後最悪の関係でも、日本が韓国のために行った「奇跡」
「仲良きことは美しきかな」 「君は君 我は我なり されど仲良き」 明治から昭和を生きた武者小路実篤のそんな言葉はいまも日本人の共感を集めている。 でも待ってほしい。 それは個人的な関係で成立する美しいことばであって、政治の世界でそれを当... -
【ビャンビャン麺】中国語で最も難しい漢字はどうできた?
漢字の国・中国では、伝統的に文字はすべて漢字で表わされてきた。 だからコカ・コーラもこの通り。 「可樂餅」と見ても何だか分からない人も多いと思うけど、これは台湾で「コロッケ」になる。 そんな中国語の中で、「最もむずかし... -
【レストランの始まり】フランス革命が外食文化を生んだワケ
きょねん東ヨーロッパから日本へ旅行でやって来たリトアニア人の女性から、「手ごろな値段で日本食を食べれるレストランに行きたい。どこか知ってる?」と聞かれた。 「そんな条件を満たすところといったら、あそこかな?」ということで、「まいど... -
【日本の多文化共生】在日イスラム教徒の不安、信仰 vs 法律?
地球上にいる人間はみんな同じで、国籍や肌の色が違っていても分かり合えるし友だちにもなれる。 でも、すべての人が自分と同じと考えるのは、間違いというか壮大な思い上がり。 価値観や考え方は宗教や民族などで独自のものがあって、例えば人間の...