【疑惑の総合商社】韓国正義連の元理事・尹美香という人物

 

「あなたはねぇ、疑惑のデパート言われてますけど疑惑の総合商社なんですよ!」

2002年に当時、社民党の辻元清美議員から、数々の不正疑惑をウワサされていた鈴木宗男衆院議員がこう批判されて、「疑惑の総合商社」という言葉がパワーワードとなった。
*その後、辻元氏はこう呼んだことを反省。

主に金にまつわる不正や疑いが、山ほどあるアヤシイ人物を「疑惑の総合商社」と呼ぶことがある。
いま韓国で疑惑と批判が殺到している尹美香(ユン・ミヒャン)議員がまさにそんな人物。

慰安婦問題を解決するために、また日本軍の「被害者」となった慰安婦おばあさんを支援するために活動していた市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(略称:正義連)」の前理事がユン氏で、いまは国会議員に当選して政治的な権力を手に入れた。

正義連の具体的な活動についてはここを見てほしい。

女性の人権のための運動団体であるとしている。しかし、実際には寄付金のほぼ全てを慰安婦当人たち以外に使うために問題解決を妨害して金稼ぎを慰安婦ビジネス団体と指摘された。

日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯

 

団体名のように、これまで正義の代弁者となって「悪い日本」を批判していたユン議員。
その不正疑惑が次から次へと明らかになって、いま韓国社会は大騒ぎだ。

例えばユン議員は国民に元慰安婦への支援を呼び掛けたとき、自分の口座に寄付金を振り込ませていたのだ。
大学のサークルでも募金活動を行うときは、それ専用の口座を用意するのが普通でこんなことは考えられない。

朝鮮日報の社説(2020/05/15)を読むと、これは疑惑ではなくて横領と考えて間違いなさそう。

「個人名義の通帳」で寄付金を受け取るのは、法律や制度という話以前に社会の常識から考えてあってはならないことだ。元慰安婦女性たちのための寄付金を何か自分のポケットの金のように取り扱っていたのだ。

尹美香の個人名義口座で慰安婦寄付金受け取り、公然と横領していたのか

 

元慰安婦の女性が亡くなると「安らかに送りたい」「葬儀費用が足りない」といった名目で、ユン議員は自分の口座からか金を受け取っていた。
それで「ポケットの金のように」となる。

こういう場合、横領や脱税などの不正を防ぐために法人名義の通帳を使用するはずなのに、正義連は個人口座を使っていた。

それを指摘されると「法律が制定される前のこと」、「法律をよく知らなかった」と言い訳を変える正義連を、朝鮮日報はまったく信じていない。
まあそりゃそうだ。

 

「慰安婦被害者」のために国民から集めた金が、正義連の中で次々と失踪してしまう謎現象は後を絶たない。

レストランで3339万ウォン(約291万5000円)を使ったと正義連はいうけど、メディアが店に確認すると、実際に支払われたのは430万ウォン(約37万6000円)だった。
差額の約254万円はいまいずこ?あ、ポケットか。

また元慰安婦が亡くなって葬儀を行うさい、正義連は葬儀会社に約102万5000円を支払ったというが、会社側は無料で行ったという。
100万円以上が闇に消えた。

正義連の報告はデタラメそのもので、2018年には元慰安婦らに約4100万円を支払ったとしているけど、これはその年の支出総額より多い。
総額以上の金を支払うことが、一体どうやったら可能になるのか?
朝鮮日報は「あり得ない公示を行った」と正義連をぶった切る。

 

疑惑の総合商社、正義連とユン議員の不正・横領疑惑はもはやエンドレス。

元慰安婦を支援するという名目で4年間に約4億4000万円を集めておきながら、元慰安婦にわたされた額は2018年には募金額の1.9%(約203万円)、19年は3%(約212万円)だけだった。
小学生から老人まで広く国民に寄付を呼び掛けておいて、その後、多くの金が「行方不明」になってしまった。

彼らの言うことに説得力はゼロ。

正義連は「内部監査を受けた」と主張しているが、これも信じがたい。複数の専門家は「そのような会計を見過ごす会計士がどこにいるのか」と指摘している。

尹美香の個人名義口座で慰安婦寄付金受け取り、公然と横領していたのか

正義連の正義なんて、しょせんはこんなもの。

 

中央日報の社説(2020.05.18)によると、この団体にはカネの臭いしかしない。

これまでの疑惑だけでもう限界を超え、すでに市民団体としての道徳的名分を失った。(中略)被害者の寄付を尹氏の個人口座で募金するなど常識では理解できないことだらけだ。

悪臭漂う慰安婦支援団体「正義連」疑惑、国民は苦々しい

 

ユン議員氏はフェイスブックに、「怖くありません。女性人権家といういばらの道に入った者の運命として対抗します」といったことを書き込むものの、実際に追及を受けるとこれだ。

ハンギョレ新聞の記事(5/20)

ハンギョレは同日、ユン氏に口座取引の内訳などを公開してほしいと要請したが、返事を受けることはできなかった。

ユン・ミヒャンの個人口座4口座に10件の募金…使った内訳をなぜ公開できないのか

対抗しろよ、運命とやらと。

 

辻本議員にはもう一度だけ言ってほしい。

「あなたはねぇ、疑惑のデパート言われてますけど疑惑の総合商社なんですよ!」

 

 

こちらの記事もどうぞ。

近くて遠い日本と韓国 「目次」 ①

近くて遠い日本と韓国 「目次」 ②

近くて遠い日本と韓国 「目次」 ③

【韓国だけにある国】韓国メディアが作る“滅茶苦茶な日本”

 

1 個のコメント

  • 少なくとも、辻元議員にだけはもう一度言ってはほしくはないですね。その資格があるか疑わしいので。
    また、正義連(旧団体名:挺対協)についても、その代表者1人だけが巨額の横領を全て画策したかのような報道には、疑問です。代表者だけでなく、団体そのものも、その団体が支援していた慰安婦も、ウソではないかと疑われる話が非常に多いですから。

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    今まで、東南アジア・中東・西アフリカなど約30の国と地域に旅をしてきました。それと歴史を教えていた経験をいかして、読者のみなさんに役立つ情報をお届けしたいと思っています。 また外国人の友人が多いので、彼らの視点から見た日本も紹介します。