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日本
【厄介な隣国】思い通りにならない日本、思いが重すぎる韓国
きのう、サッカー日本代表が歴史を変えた。 ワールドカップで5回優勝した唯一の国で、選手はヨーロッパの名門クラブに所属しているブラジルを相手に、日本のA代表が初めて勝利した。 これまでブラジルには0勝2分け11敗とほぼ負け続け、「公開拷問」... -
日本
【先の大戦】アジア解放のはずが、フィリピンで待っていた現実
動機は善でも相手のことを考えずにすると、ただの押し付けになって、結果として悪に終わることもある、というのが今回の話。 10月14日は1943 年に、フィリピンで第二共和国が成立した日だ。 当時は太平洋戦争の真っ最中で、日本軍は米軍とのフィリ... -
日本
韓国の道徳的優越感 日本への謝罪要求 vs ベトナムでの蛮行
16世紀末、豊臣秀吉が朝鮮出兵をおこない、韓国側で大きな被害が出た。韓国の人たちはこの恨みを忘れない。19世紀後半、朝鮮半島を旅したイギリス人女性イザベラ・バードの旅行記には、「三世紀にわたる憎悪をいだいている朝鮮人は日本人が大嫌い」と... -
日本
日本人の謝罪を喜ぶ韓国に、“元寇の蛮行”という巨大ブーメラン
近年、米ニューヨーク・タイムズ紙が使うなどして、「ネロナムブル」という韓国語が海外で有名になりつつある。これは、言っていることとやっていることが違う「言行不一致」を意味し、韓国人にとっては不名誉な言葉だ。 “世界語”となった韓国語:プルコギ... -
日本
日本通のタイ人女性の話 人や社会の違いや共通点、国民をまとめるもの
先週の土日、名古屋にある日泰寺でタイ文化を楽しめるイベントが開かれ、訪れた人たちはタイカレーやパッタイなどのグルメを食べたり、タイマッサージを受けて「サバ〜イ(気持ち良い)」な体験をしたりして楽しんだ。 明治時代、タイ(シャム)から仏舎利... -
台湾
八田與一と日帝残滓 台湾と韓国でこれほど違う日本統治の見方
ヒトの価値観や考え方はそれぞれ違うから、まったく同じものでも違って見えることがよくある。たとえば、あるインド人は曇り空を見て「良い天気ですね」と笑顔で言った。暑いインドでは晴れた日より、曇って太陽が見えない日のほうが快適らしい。 歴史認識... -
韓国
世宗&韓国人ガイド「ハングルは優秀! バカでも10日あればOK」
韓国語の文字ハングルは1443年に誕生し、先日9日には、それを祝う「ハングルの日」を迎えた。韓国の人たちはこの文字を愛し、誇りをもっている。 李在明(イ・ジェミョン)大統領はSNSに、「わが民族の知恵と歴史がつまった文化遺産そのもの」と絶賛... -
アメリカ
タイ人のアメリカ生活 政治不信・ニックネーム・仏教的な活動
今回のテーマは「タイ」なので、まずはタイの命名文化を紹介しよう。 ほとんどのタイ人はニックネーム(チューレン)をもっている。その種類はさまざまで、コイ(小指)、チャーン(象)、ムー(豚)などのタイ語や、バンク(銀行)、ボーナス、チョコなど... -
日本
【日韓の食文化】韓国人の不満・辛さを好む理由・キムチの違い
19世紀末、現在の福島県出身の本間九介という日本人が朝鮮半島の各地を旅して、「二六新報」という日刊新聞に紀行文を連載した。 本間はある時、地方にあった庶民的な料理屋を訪れた。彼は何もない部屋に通され、朝鮮の肉体労働者と一緒に座らされて食事... -
中国
【日中の反逆者】夢破れ、悲惨な最期を迎えた林清と由井正雪
現代の日本やアメリカなどでは、選挙でより多くの民意を得ることで、政権を打倒することができる。しかし、そんな民主主義のルールが存在しなかった時代には、武力で王や皇帝、政権を滅ぼすことがあった。 これは超ハイリスク・ハイリターンで、成功すれば...