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日本の料理に慣れた英米人、母国の食事で違和感を感じる
友人のアメリカ人男性とイギリス人女性のカップルは日本に住んでいて、今年の冬休みを利用してイギリスへ旅行に行ってきた。 日本に帰ってきた後、コーヒーを飲みながら土産話を聞いていると、彼らはイギリスの食事で違和感を感じたと話す。 なぁぜ... -
日本史最大の乗っ取り 武士はこうして朝廷から権力を奪った
きょう2月6日は、940年に瀬戸内海で藤原純友(すみとも)が反乱を起こしやがった日らしい。 「不幸は友人を連れてやって来る」と言うように、イヤな出来事は単発ではなく、同時多発的に発生することがある。 同じ時期、関東では平将門が乱を起こ... -
日本を知る韓国人が感じた、日韓メディアの表現の違い
日韓はお隣同士で、昔から交流があり、漢字や儒教などさまざま文化を共有してきた。 でも、日本に住んでいた韓国人に言わせると、現代の日本人と韓国人では言葉に対する感覚が違うらしい。 昨年の9月、サッカーの試合で日本が強豪のドイツ... -
日本にいるムスリムの主張 「犯罪行為は“神の意思”じゃない」
日本人の考え方からすると、イスラム教徒が口にする「神の意思」というワードには、強烈な違和感を感じる人がよくいる。 でも、イスラム教徒に話を聞くと、彼らもそんな主張には違和感を超えて、怒りを感じることがあるらしい。 今回はそんな話を紹... -
アニメ好きのトルコ人が、日本語の「ハーレム」を嫌う理由
2月3日は、1451年にオスマン帝国で、メフメト2世がスルタン(皇帝)に即位した日だ。 オスマン帝国(1299年 - 1922年)とは、現在のトルコを中心に繁栄したパワフリャーな国で、一時はイタリアの近くまで攻め込み、ヨーロッパ人に大きな恐怖や混... -
【日本語の宿命】ライトなものから、シャレにならない誤変換
日本語は漢字と仮名を同時に使うから、誤変換することは避けられない。 ネットでそんな例を検索すると、 いろいろなものが出てきた。 ・踊る大捜査線が「踊る代走左遷」 ・ギフトセットが「義父とセット」 ・鳥獣戯画が「超10ギガ」 ・副操縦士が「... -
【サバイバー】イギリスのセルカーク、元日本兵の横井庄一
きょうは2月2日だから、「2」にちなんで、日本とイギリスのサバイバーを紹介しよう。 まず1人目は、1709年2月2日に無人島で発見されたスコットランド人の船員、アレキサンダー・セルカーク。 彼は「ロビンソン・クルーソー」のモデルになった... -
【反日愛国】中国と韓国では、“戦前の日本”の見方が違った
中国も韓国も日本に対して、「過去の蛮行」を非難することがあるけれど、こういうところが違うと思う。 Record Chinaの記事(2024年1月31日) 旭日旗騒動めぐり中国国営テレビが「異例」の批判展開―香港メディア 最近、南京市にある商業施設で「旭... -
【日本ならでは】オーストラリア人が感じたうれしい瞬間
10年ほど前、オーストラリアに1年間住んでいたという日本人と会って、話をする機会があった。 現地でビックリしたことを聞くと、彼は「オーストラリア人って“裸族”なんです」と言う。 たとえば、公園に行くと男たちが上半身裸でジョギングをしてい... -
【恥と名誉】イギリス人には理解不能なサムライの行動
1703年のきのう1月31日は、47人の浪士が吉良 義央(きら よしひさ)を討ち取った日だ。 この赤穂事件には、江戸時代の武士が重視した「恥と名誉」の考え方が凝縮されている。 さっそく、その内容を見ていこう。 1701年に、赤穂藩の藩主だっ...