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ベトナム人から見た日本 安全大国だからこそ“闇落ち”の危険
知人のベトナム人女性は日本に来たころ、理解できない光景を見た。 彼女がコンビニへ買い物に行くと、駐車場にはエンジンがかけっぱなしの原付バイクが停まっていた。周囲には誰も見当たらない。 これは彼女にとって理解を超えた、ちょっとしたホラ... -
【玉虫色】日韓双方に不満が残った、佐渡金山の世界遺産登録
日本には昔から「タマムシ」がいて、世界最古の木造建築物といわれる法隆寺には、この虫の羽が飾りに使われている国宝の「玉虫厨子(たまむしのずし)」がある。 タマムシは光の当たり方によって見える色が変わり、緑や紫になる。タマムシは特定の... -
ファミマも導入したサマータイム、米国人に聞く長所と短所
今はあっつい夏だから、ちょっと怖い話をしよう。 最近、アマゾンで買い物をしようと思って、一番上に出てきたサイト(下の写真)をクリックしたら、「ウイルスの感染しました! すぐ〜へ電話してください!」という表示が出て警報音が鳴ったから... -
【モリソン号事件】アメリカの視点と日本の立場から見ると?
きょうは7月30日なので、「モリソン号事件」を紹介しよう。 2週間前の7月15日は、海の恩恵に感謝する「海の日」だった。世界に島国はいくつもあるけれど、こんな祝日があるのは日本だけらしい。 海は魚などの食べ物を与えてくれる一方で、船乗り... -
ルール厳守に正直さ 中国人が日本人を信頼するポイント
これは朝から良いニュース。 パリ五輪で体操の男子団体決勝が行われ、日本が1位だった中国を逆転し、金メダルを獲得。 ただ、この快挙が実現した要因には、中国選手が鉄棒で2度も落下するという致命的なミスがあったから、ネットでも中国選手を気... -
ミャンマー人&カンボジア人の話 タイや日本、政治経済など
今回登場するのはカンボジア人なので、ネットで旬な話題を探したら、パリ五輪つながりで「猫ひろし」さんが出てきた。 2011年にカンボジア国籍を取ってカンボジア人となった猫さんは、16年のリオ五輪の男子マラソンにカンボジア代表で出場し、堂々... -
日本の「奇妙な特徴」 天皇と将軍による二重統治体制
日本の歴史で重要な外国人のツートップと言えば、戦国時代にキリスト教を伝えたザビエルと幕末に開国を求めたペリー。 そのために日本について調べていたペリーは、日本の政治にはこんな不思議な体制があることに気づいた。 日本には、二人の皇帝が並び立... -
日本好きドイツ人の話 忍者やアニメ、秋葉原とメイドカフェ
友人のドイツ人は30代の男性で、日本が好きで日本の大学に留学して、今はドイツに戻って元気に働いている。 今回はそんな彼との会話を紹介しよう。 ーーこのまえアメリカ人と話をしてたら、「アメリカで天皇を知っている人はたぶん 50%もいない。... -
日本を知るアメリカ人の話 悪霊や除霊、神様のちがいなど
SNSを見ていると、東京の居酒屋をおとずれて「この発想はなかった!」と衝撃を受けるアメリカ人がいた。 その居酒屋の中には生けすがあって、客が魚釣りを楽しむことができ、獲物をその場で刺身にして出してくれる。 こんなエンタメ体験と本場の和... -
【韓国の渋沢栄一】130年の日本人が感じた朝鮮経済の停滞
今月になってから新札が発行され、SNSでは「ついにゲット!」という声がチラホラ聞こえてくる。 新しい日本の最高紙幣のデザインとして選ばれたのが、明治時代の実業家で「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一。 彼は日本にとっては偉人でも、韓...