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日本に住むイスラム教徒の「土葬できない!」問題をどうする?
どんな宗教や民族の人でもこの世に生まれたら、いつかは去らないといけない。 それが人類共通の運命でも、サヨナラの仕方は宗教によっていろいろな違いがある。 仏教やヒンドゥー教なら火葬、イスラム教やキリスト教では伝統的には土葬だ。 後者の... -
【聖地メッカ】イスラム教徒を怒らせた、日本人の無神経な一言
来月に行われる東京オリンピックで、受け入れる観光客は1万人を上限とすることが発表された。 コロナ禍での入場制限は仕方ない。 その事情は聖なる空間、イスラム教の聖地も同じだった。 日テレニュース24(2021年6月13日) ”メッカ大巡礼”今年も... -
【おこしやす】明治時代にきた欧米人、日本の第一印象は?
先日の6月18日は「考古学出発の日」だった。 明治時代にアメリカからやっモースという学者が汽車で横浜から新橋へ移動しているとき、大森駅を過ぎたあたりの崖に貝殻が積み重なっているのを発見。 それが気になったモースによって、日本初となる科... -
日本が韓国メーカーに“負けた”理由。家電をめぐる争い in インド
日本では毎年、夏至の日(2021年は6月21日)は「冷蔵庫の日」という記念日になっている。 本格的な夏が始まる前に、冷蔵庫を総点検してくれ!という目的があるらしい。 それはそれで大事なんだが、でもここでは、日本企業が家電をめぐる争いで韓国... -
「一線」を超えた韓国起源説。日本刀の技術を伝えたのは…
「戦後最悪」と言われても、納得か同意するしかない現在の日韓関係。 その要因は政治的対立が大きいのだけど、ときどき出てくる「韓国起源説」も日本人の韓国観に地味に悪影響をあたえている。 一つ一つは小さくても、ちりも積もればエベレスト。 ... -
日本の夏の風物詩「ところてん」。外国人にとっての魅力は?
啓蟄(けちちつ)や白露(はくろ)と言われても何のこっちゃ分からん日本人は多いだろうけど、夏至を知らない人はいないはず。 この3つは二十四節気という季節区分のひとつで、2021年の夏至はきょう6月21日。 一年の中で最も昼が長い夏至の日、日... -
韓国人の日本へのライバル心に、外国人監督「ありえない話だ」
あと1ヶ月ほどでいよいよ東京五輪が開催される。 (多分きっとメイビー) きょねん記者会見で、その抱負を聞かれたサッカー韓国代表の監督はこう強調した。 Football ZONEの記事(2020.01.31) U-23韓国代表監督、東京五輪へ“ライバル心”露わ 「... -
【神様パワー】おにぎりの歴史、三角形の理由、外国人の反応
6月18日は「おにぎりの日」。 アメリカ人やヨーロッパ人とハイキングに行くと、彼らはよくサンドウィッチを持ってくる。 日本人にとっては、そういう旅の友がおにぎりだ。 ではここで、握り飯クエスチョン。 “日本最古のおにぎり”はいつごろの物で... -
【ありがとう日本!】統治時代からつづく、台湾の良い関係
最近、台湾の企業や団体などがお金を出して、「ありがとう日本!」という感謝のメッセージを産経新聞に載せた。 日本への台湾の人たちの思いはそれだけじゃなくて、SNSではこんなメッセージを見た。 ・患難見真情!感恩🙏 困ったときの友こ... -
【事実陳列罪】福島処理水は大丈夫→韓国政府と矛盾し懲戒処分
「事実陳列罪」という”罪”がある。 特定の人やモノに対してネガティブな事実をいくつも挙げると、それは悪評となるから、関係者にとっては信用棄損や名誉棄損になる。 不都合な真実を指摘されて、「その者の社会生活上の評価を低下させた」という“...