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【日本文化の創造】漢詩には和歌で対抗する、日本人の自信
きょう11月3日は「みかんの日」や「ゴジラの日」で、そして「文化の日」。 1946年に憲法が公布されたことを記念するこの日は、むかしは明治天皇の誕生日を祝う日だった。 それで文化の日を「明治の日」へ変えよう(戻そう)という動きもある。 明... -
中国皇帝・徽宗はマレにみる無能だが、日本人は感謝していい
きょう11月2日は北宋(中国)の第8代皇帝・徽宗(きそう)の誕生日ということで、つつんでお悔やみ申し上げます。 というのは1082年のこの日に生まれた徽宗は、「古代中国の無能皇帝ランキングTOP10」というネットのランキングで、堂々の2位にな... -
外国人から見た日本人、ハロウィーンの渋谷をどう思う?
秩序や調和を表す「コスモス」の反対が「カオス(混とん)」。 つまりこの2つは対義語で、言ってみればセットになっているのだ。 花や宇宙を表す「コスモス」の反対語は「カオス」だった件 コスモスとカオスは、陰キャラと陽キャラ、ダイエットと... -
【世界は広い】なぜ韓国(日本)だけなのか? と怒る人たち
ハロウィーンの週末をむかえた韓国の梨泰院で、150人以上が死亡する圧死事件がおきた。 岸田首相やバイデン米大統領など世界各国の首脳が、哀悼の意を捧げたのは言うまでもない。 でもグッチやディオールといった世界的企業がそれをしたところ、こ... -
花や宇宙を表す「コスモス」の反対語は「カオス」だった件
メキシコ人を連れて「浜名湖ガーデンパーク」へ行ったら、コスモスが一面に咲き誇っていた。 コスモスはメキシコ原産だから、彼にとっては「初めてなのになつかしい」という感じだったかも。 母国と違って日本ではイイ写真が撮れるということで、夢... -
躙口があんなに小さい理由、外国人が感心する茶道の精神
きょう11月1日は1587年に、豊臣秀吉が京都の北野天満宮で 北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)を開いた日。 この年の7月に九州を手に入れた秀吉は、3年後の1590年に天下統一を果たすこととなる。 その「秒読み段階」に入ったこのころ秀吉は、京都... -
【太陽と写真】メキシコ人が日本で感じた違い・イイところ
ハロウィーンのある10月の終わりごろ、『浜名湖ガーデンパーク』ではコスモスが見ごろを迎えたと聞いたんで、「どっか連れてってー」とうるさいメキシコ人をそこへぶち込むことにした。 ちなみにメキシコはこんな国。 人口:約1億2,601万人(日本... -
日本・台湾・中国にとっての10月27日 霧社事件と古寧頭戦役
日台と書いて「みつげつ」と読む。 そう言われても違和感を感じないほど、このところ日本と台湾の関係はすごくいい。 先日10月27日はそんな日本と台湾に関して、とても重要な出来事が2つもあった象徴的な日だ。 日清戦争の勝利によって日本は清国... -
光が闇に打ち勝つディワリ、ヒンドゥー教で最大の祭り
明治5年10月31日、日本初のガス灯が横浜で点灯されたことから、本日は「ガスの記念日」になっている。 ちなみに、世界で初めてガス灯が登場したのは1812年のロンドンだ。 明治時代、銀座でガス灯を見た俳人の正岡子規は「まるで昼のよう」と感嘆し... -
【ハロウィーン】キリスト教に“ハイジャック”された異教の祭り
一年のこの日にだけ、死んだ人がこの世に戻ってくるーー。 そんな文化はメキシコの「死者の日」や日本の「お盆」など世界のあちこちにあるもんだ。 キリスト教文化圏のそれがきょう10月31日のハロウィーン。 ただキリスト教圏といっても、ハロウィーンは主...