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【ワルシャワ蜂起】第二次世界大戦で、最も絶望的で凄惨な戦い
8月1日は「第二次世界大戦で最も凄惨な戦い」と言われる、1944年のワルシャワ蜂起が始まった日。 ナチス=ドイツに占領されていたポーランドの首都ワルシャワで、兵士や市民が武器を持って立ち上がった結果、ひどい裏切りにあってこれ以上なく悲... -
【ハヲミガク!】米大リーグで、意味不明の日本語を使うワケ
アメリカ人やイギリス人からすると、日本には意味不明の英語がよくある。 食べ放題をなんで「バイキング」と言う? 「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)」とか「DIYショップ」ってなに? サッカーの「ロスタイム」や野球の「デッドボ... -
【意味不明】日本人の「謎英語」に、ネイティブ困惑&怒り
きょう8月1日は「バイキングの日」だ。 1958年のこの日、帝国ホテルに食べ放題のレストラン「インペリアルバイキング」がオープンした。 「スモーガスボード」というビュッフェスタイルの北欧料理がモデルになったらしい。 いまの日本で食べ放題... -
明治日本にも影響 ユスティニアヌス1世のローマ法大全
きょう8月1日は、ユッティが皇帝になった日だ。 527年のこの日、ヨーロッパ世界では超有名人で、「大帝」とも言われるユスティニアヌス1世が東ローマ帝国の皇帝に即位した。 ちなみに日本ではこのころ(6世紀半ば)、朝鮮半島から仏教が伝わった... -
【恐怖の富士山】噴火を恐れた日本人が過去にしてきたこと
日本のシンボルといえば富士山。 なんつっても山頂に雪をいただいた姿は美しく、雪を冠した富士山はもはや神々しい。 ただ日本人は富士山が大好きで、正確性にこだわる国民性のせいか、「初雪」「初雪化粧」「初冠雪」といった表現があってややこし... -
残酷な海外の歴史と比べると、日本史はけっこう“ぬるい”
1014年に、東ローマ帝国とブルガリア帝国による「クレイディオン峠の戦い」があった。 この戦いに勝った東ローマ帝国皇帝バシレイオス2世は、捕虜となった15000人のブルガリア兵を100人ずつのグループに分けて、そのうち99人の両目をつぶし、残っ... -
クレイディオン峠の戦い:あまりの残酷に、皇帝がショック死
きのう7月29日は1014年に、「クレイディオン峠の戦い」があった日。 家電量販店みたいな「クレイディオン」というのはブルガリアにある地名で、この戦いで東ローマ帝国に負けた第一次ブルガリア帝国は大打撃を受け、後に滅亡する大きな原因となっ... -
【表現の不自由】マンガに見る、日本と海外のNG基準の違い
いま海外でマンガやアニメは大人気で、日本を代表する文化にひとつになった。 「オタク」というややネガティブ日本語は、いつの間にか「otaku」という世界語になっている。 世界三大博物館がひとつ、大英博物館でも3年前に、海外では最大規模とな... -
日本でのベトナム人失踪・犯罪、背後にある「送り出し機関」
いま日本人はベトナム人に対して、どんなイメージを持っているのか? ヤフーに「ベトナム人」と入れると関連ワードに「犯罪多い」、「実習生」、「雇用」といった言葉が出てくる。 日本にいるベトナム人は40万人ほどとかなり多いから、それなりに犯... -
外国人にはムズっ 日本で「武士の世の中」はいつ始まった?
日本にいる外国人なら、まず間違いなく「サムライ(ブシ)」を知っている。 そのほとんどの人のイメージは、「昔の日本にいた刀で戦う人たち」ぐらいの大まかなもので、日本の歴史を勉強した外国人のなかには理解を深めたことで、「将軍と天皇の違...