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食、酒、戦、商売、神:日本・中国・台湾の「ムカデの文化」
これが朗報か悲報かの判断はまかせるとして、とにかく、水と陸の両方で暮らせる大型の新種のムカデが沖縄で見つかった。 NHKニュース(2021年4月20日) 沖縄 水中でも暮らせる大型の新種の「ムカデ」発見 国内で初 オオムカデ属の新種が見つかった... -
日本の処理水:反日と恐怖を煽る政治家・メディアに韓国学会が科学を示す
「臆病者の目には、敵は常に大軍に見える」とは織田信長のことば。 恐怖心から、実態を超えてどんどん巨大化していった結果、心の中に現れた幻影に怯えてしまうことは誰にでもある。 地面に落ちてる布を勝手にヘビと思ってしまい、身動きが取れなく... -
フランス語になった日本語。『タタミゼ』ってどんな意味?
新型コロナ対策としてフランス人が注目したのは、日本人の生活様式だった。 外出するときにはマスクを着ける、靴を脱いで家に入る、つばを飛ばすような熱い議論をしないで静かに話す。 フランスではそんな日本人の行動が高く評価されて、それを採用... -
【違うのだよ、レベルが】金持ちインド人の考え方・振る舞い
いま日本では新型コロナの感染拡大がぜんっぜん止まんなくて、東京や大阪などでは3度目の緊急事態宣言が出た。そうせざるを得ないところにまで追い込まれた。 3度目の正直でうまくいけばいいが、仏の顔も三度まで。 でも海外に目を向けるとインド... -
【海外との違い】外国人からみた日本の四季・日本人の季節感
先週の土曜日にリトアニア人(東ヨーロッパの国)・インド人・ベトナム人・バングラデシュ人それとトルコ人と一緒に愛知県にある自然公園(王滝渓谷)へ行ってきた。 ちなみに全員20代でリトアニア人とインド人が男性、あとは女性という構成。 こ... -
万葉集は韓国語?日本人と韓国人を遠ざける『劣等優越感』
韓国の児童文学者で元議員のイ・ヨンヒさんが先日亡くなった。 それはお悔やみ申し上げます。で誰? という人が続出すると思うから簡単に紹介すると、イさんは1989年にこんな本を刊行して日韓で大きな話題を集めた人。 中央日報日本語版の記事(202... -
台湾人からみた日本統治:マラリア退治で、瘴癘島から美麗島へ
人類がまだ克服できていない小さな悪魔、それが蚊。 蚊によってマラリアに感染し、毎年数十万人が死亡している。 ということを前回書いたので今回は、日本人が海外(国内ともいえる)でこの撲滅に大きく貢献した話を書いていこう。 「マラリ... -
アフリカ人が恐れる生き物・光源氏もかかったマラリア
きのう4月25日は「世界マラリア・デー」。 2000年のこの日、ナイジェリアでマラリア撲滅国際会議が開かれて、国際社会が「地球上からマラリアを撲滅するぞー!」と宣言。それを記念して「アフリカ・マラリア・デー」がつくられ、2008年か... -
慰安婦裁判、3か月でなぜ大逆転?文政権・韓国司法の思惑
同じ内容の裁判結果が3か月で、オセロのように180度変わるというのはかなり異例なことだ。 1月に韓国の地方裁判所は慰安婦訴訟で日本の主張する主権免除を認めず、原告に賠償を命じる判決を言い渡した。 この国際法を無視した判決に、日本政府... -
【漢字の感じ】蝌蝌啃蜡(コーラ)を“可口可楽”にして大正解
昭和の時代、いろんなモノゴトを独特の漢字で表すヤンキー文化があった。 「魔苦怒奈流怒」がマクドナルド、「摩武駄致」はマブダチ(親友)という意味になるのは、令和の日本人でも想像できると思うが「陀異守鬼」はどうだろう? これは「大好き」...