タイ旅行の危険①日本人が国王のタブーに触れて軍に連行された
はじめの一言 豊臣秀吉が宣教師のルイス・フロイスと会ったときの様子 「やがて関白は自席から立ち上がり、副管区長(コエリュ。訳者注)師のすぐ近くまで来て坐ったが、両人の間には畳半…
はじめの一言 豊臣秀吉が宣教師のルイス・フロイスと会ったときの様子 「やがて関白は自席から立ち上がり、副管区長(コエリュ。訳者注)師のすぐ近くまで来て坐ったが、両人の間には畳半…
中学校の社会の授業で習ったと思う。 イスラーム教では、豚肉を食べてはいけない。 ヒンドゥー教では、牛肉を食べてはいけない。 両方の宗教で食べることを禁止しているけど、その理由は…
前回まで、日本人がイスラーム教のタブーに触れてしまって、とんでもない事態になってしまったことについて書いた。 イスラーム教徒にとって神聖なクルアーン(英語読み:コーラン)を冒と…
前回、富山コーラン事件について書いた。 富山県で20代の日本人の女性が、イスラーム教の聖書である「クルアーン(英語読み:コーラン)」を破り捨ててしまった。 そのことに激怒したイ…
ハッキリ言って今の日本で、中国の印象は良くはない。 でも中国には、反日を抜きにして日本を冷静に見て、優れたものは学ぼうとする面もある。 2016年11月7日のサーチナに、「中国…
海外旅行でタクシーのドライバーに運賃をぼったくられた! なんてことはよくある。 ボクがその日本人旅行者に会ったのはイスラエルで、パレスチナ人が運転するタクシーを利用したときに運…
始めの一言 「ヨーロッパの多くの国々や、わがイギリスでも地方によっては、外国の服装をした女性の一人旅は、実際の危害を受けるまではいかなくても、無礼や侮辱の仕打ちにあったり、お金…
今回はクイズから始めます。 次の戦国時代の人物はだれでしょう? 「何ぴとも武器を携えて彼の前に罷り出ることを許されなかった。彼は少し憂鬱な面影を有し、困難な企てに着手するに当た…
インドを旅行していて、すぐに気づいたことがある。 インド人はカレーを手で食べている! 「それがインドの文化なんです」と、中学校の先生が言っていたとおりだ。 「手を使って食べる」…
前回、「スパゲティをお箸で食べるのを、初めて見た」と驚いていたイギリス人の友人から、「ポットラック・パーティー」に誘われた。 ポットラックとは「ありあわせの料理」のこと。 ポッ…
海外旅行に行くとあらためて思うことがある。 「やっぱり自分は日本人だな~」と。 着物や茶道といった伝統文化、アニメや漫画といったポップカルチャー、寿司やラーメンとかった食文化、…
国が変われば常識も変わる。 日本ではお箸でご飯を食べ、イギリスではナイフとフォークで肉を切り、インドでは手でカレーを食べる。 これらの違いは文化や考え方の違いだから、あたり前の…
なるべく安いお金で、多くのものや良いものを手に入れたい。 そりゃ、誰だってそう思うでしょ。 ただ、中国旅行でもそうしたコスパを重視する旅行者には、気をつけてほしいことがある。 …
中国を旅行中、古都・洛陽に足を伸ばし、市内を歩いていると、「羊肉」という看板をかかげた串焼きの屋台を見つけた。 羊は高級肉なのに、地方都市のせいか値段がかなり安く、「良い店を見…
簡単に前回の内容を確認しておこう。 中国旅行で洛陽という都市に行った。 街をブラブラ歩いていたとき、ずい分安い羊肉の串焼きを見つけたので、早速買ってかぶりつく。 ふつうにおいし…
今回の内容 ・では、あれは何の肉だったんだ? ・「有毒偽羊肉」という中国の社会問題 ・貧しい人は危険な肉を 前回、中国で現地のガイドと西安観光をしたことを書いた。…