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インドのサティーとは?ラーマーヤナとラピュタ・神明裁判
はじめの一言 *日本の農民の勤勉さについて。 「最も炯眼な植物学者ですら、よく耕作された畑に未知の草類を見出せないほどに、農夫がすべての雑草を入念に摘みとっているのである (ツュンベリ 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 ... -
江戸時代の女性の地位:7つの離婚理由・三行半を突きつける!
はじめの一言 「日本の子供程、行儀よくて親切な子供はいない(モース 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今回の内容 ・縁切寺と江戸時代の女性の地位 前回、承久の乱(鎌倉時代)にあったアジールという「究極の避難所」につ... -
外国人が見た男性差別⑤日本のアジール「命を守る避難所」
はじめの一言 *日露戦争での日本の勝利について 「日本がヨーロッパで最も強い国のひとつであるロシアに対抗できたのなら、どうしてインドにできないことがあろうか(ネルー)」 「日本賛辞の至言33撰 ごま書房」 前回、「アジー... -
外国人が見た日本の男性差別④「亡命」とは?アジールから考える
はじめの一言 「ニコニコしている所から判断すると、子供達は朝から晩まで幸福であるらしい(モース 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今回の内容 ・「アジール」ってなに? ・アジールの歴史 大学生のころ、電車で大学に通っ... -
外国人が見た男性差別③女性車両:欧米に痴漢が少ない理由とは?
はじめの一言 「ここでまた私は、日本が子供の天国であることを、くりかえさざるを得ない。世界中で日本ほど、子供が親切に取扱われ、そして子供の為に深い注意が払われる国はない。(モース 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 ... -
外国人が見た日本の男性差別②アメリカにはない「女性専用車両」
はじめの一言 「私は今まで、このような立派な稲、またはこの土地のように良質の米を見たことがない。(ハリス 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 ハリスは重要人物だから、覚えておこう。 日本の江戸時代後期に訪日し、日米修好通... -
外国人から見た日本の男性差別①その例:プリクラ店とレディスデー
はじめの一言 「この国の子供達は親切に取扱われるばかりではなく、他のいかなる国の子供達よりも多くの自由を持ち、その自由を濫用することはより少なく、気持のよい経験の、より多くの変化を持っている。(モース 明治時代)」 「日本絶賛語録 ... -
宗教と女性差別③キリスト教(アクィナス)の女性観「女は失敗作」
はじめの一言 「自分の農地を整然と保つことにかけては、世界中で日本の農民にかなうものはない(オールコック 江戸時代)」 「逝きし日の面影 平凡社」 今回の内容 ・キリスト教の女性差別 ・「女は本当に人間か?」 ・ルイス・フ... -
宗教と女性差別②神道の女人禁制の理由とは?穢れと清め
始めの一言 「いろいろな事柄の中で外国人の筆者達が一人残らず一致することがある。それは日本が子供達の天国だということである。(モース 明治時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今回の内容 ・神道の「女性差別」の理由とは? ... -
宗教と「女性差別」①神道の女人禁制:相撲の土俵と沖ノ島
はじめの一言 「われわれの子供はその立振舞に落着きがなく優雅を重んじない。日本の子供はその点で非常に完全で全く賞讃に値する(ルイス・フロイス 戦国時代)」 「日本絶賛語録 小学館」 今回の内容 ・女性は土俵には上がること...