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日本の“タトゥー禁止”に、インド人とアメリカ人はこう思った
日本と韓国はよく「近くて遠い国」と言われる。 地理的にはお隣さんでも、歴史認識などは大きく違うからよく対立が起こる。 でも、文化的な価値観では共通するものも多いから、日本人がこんなニュースを見ればすぐに背景が理解できるはず。 朝鮮日... -
【明治〜令和】アメリカ人が感心する日本人の秩序正しさ
日本は明治時代になると、近代的な国家に生まれ変わるために政府は積極的に西洋人を招き、先進的な知識や技術を学んでいた。 アメリカからやって来て、東京帝国大学の教授になったエドワード・モースもそんなお雇い外国人の一人。 西洋人からすると、まっ... -
日本とミャンマーの歴史 「国家の統一」はいつごろ?
最近、日本に住んでいる20代のミャンマー人2人と話をしたから、今回は、その内容をシェアしようと思う。 文章は、歴史に興味のある日本人に合わせてみた。 ところで、ミャンマーには「タナカ」という国民的な化粧品があることをご存知だろうか? ... -
【文化的優越感】韓国人は喜ぶが、日本人は冷めてしまうネタ
日本と韓国に興味があって、両国の友好を願う人たちが集まるSNSグループはいくつもあり、個人的に前々から継続的に見ているグループがある。 そこでは、日本人と韓国人のメンバーがおすすめのグルメや観光スポットなんかを紹介すると、それを見た人... -
【独立戦争】バングラデシュ人がカレー屋を嫌がったわけ
3月26日は、日本では「カチューシャの歌の日」で、バングラデシュではめでたい独立記念日だ。 1914年のこの日、日本でトルストイの作品が上演され、その中で歌われた「カチューシャの唄」が流行した。 このロシア民謡とバングラデシュの独立は、何... -
ドイツ人も納得 高野山の僧がワガママ西洋人にキレる
知人のドイツ人の大好物は日本の伝統文化で、京都に行った時には、弘法市や天神市へ足を運んで骨董品を探すレベル。 彼は半年ほど日本に住んでいて、いまは母国に戻っている。 最近、彼と話をしていると、来日する前から、絶対に行きたかった場所が... -
欧州の人種差別 「日本人のように笑おうよ♪」→大炎上のワケ
ヨーロッパ人が昔からよくやる人種差別行為に、「つり目」のジェスチャーがある。 昨年の10月には、エストニアの自転車ロードレーサー選手がこれをやってしまい、中国ツアーに出場できなくなった。 『ERR』の記事(12.10.2023) Estonian cyclist w... -
イギリスの奴隷貿易 実はアフリカ人とのウィン・ウィン
きょう3月25日は、1807年にイギリス議会で奴隷貿易廃止法が可決された画期的な日。 人権や道徳など、人間として大切なものをすべて無視して言えば、奴隷貿易はめちゃくちゃもうかる仕事だった。 イギリスのある歴史家はこう指摘している。 1791年... -
【一神教 VS 寛容】イギリス人があきれた日本人の信仰心
知人のイギリス人(30代・女性)は前々から日本が好きで、来日して英語を教えていた。 彼女が日本に興味を持ったのは「子どもの時に見たセーラームーンが面白かったから!」というものではなくて、日本の歴史や文化に魅力を感じたから。 実際に日本... -
タイ人から見た“丁寧な日本人” 良いところ=嫌なところ
東南アジアにあるタイという国名は「自由」を意味する。 そんなタイを気ままに旅行していた時、現地に住む日本人と知り合い、タイ人から見た日本人の「良いところ」を聞いた。 それは礼儀正しく、丁寧なところで、タイ人の大家さんはよく日本人を絶...