沖縄に泡盛というお酒があることは知っていた。
でも、11月1日が「泡盛の日」だったことは知らなかった。
泡盛の日に合わせて、宮古島で「泡盛まつり2017」というイベントが開かれるらしい。
そこではなんと、泡盛が100円で飲み放題。
「ちょっと沖縄行ってくる」という気になっちゃいますね。
くわしいことはここをクリックされたし。
ところで、今年2017年は日本とタイが外交関係を結んでから、130周年という記念の年になる。
ということで、今回は日本とタイの結びつきについて書いていこうと思う。
沖縄の泡盛は原料にタイ米を使っていることで、他の日本酒とは大きく違う。
泡盛の原料には一部の銘柄を除き、インディカ種(細長い系統のお米)のタイ米が使用されています。これは昔からの伝統で、粘り気の強い日本のお米(ジャポニカ種)に比べ、硬質でさらさらしているため黒麹菌が菌糸を伸ばしやすい(米麹をつくりやすい)という特性があり
東京のタイ大使館のホームページには、日本とタイの交流がはじまったのは15世紀で、琉球王国(沖縄)と貿易をおこなっていたと書いてある。
日本とタイが国と国として交流を始めたのは、徳川家康の時代。
くわしいことはここをクリックされたし。
昔から、日本とタイの関係はとても良い。
最近、外務省がASEAN10カ国(タイ,ブルネイ,カンボジア,インドネシア,ラオス,マレーシア,ミャンマー,フィリピン,シンガポール,ベトナム)でおこなった日本ついての世論調査の結果を発表した。
これは外務省のホームページで見ることができる。
これを見ると、タイ人の日本に対するイメージがバツグンに良いことが分かる。
Q.あなたの国にとって,現在信頼すべき友邦はどの国ですか
1位は日本で69%。
Q.あなたの国にとって,今後信頼すべき友邦となるのはどの国ですか。
1位が日本で61%。
Q.次の国のうち,最も信頼できる国はどの国ですか。
1位は日本で46%。
Q.あなたの国と日本は現在どのような関係にあると思いますか。
「友好関係にある」が59%で「どちらかというと友好関係にある」が36%。
これを合わせると、「タイと日本は友好関係にある」と考えているタイ人は95%になる。
全国民のほとんどが日本好き。
こんな親日国がタイの他にあるだろうか?
「ちょっとタイ行ってくる」という気になっちゃいますね。
タイは初めての海外旅行におススメですよ。
首都バンコクの様子
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