アメリカの病、人種差別です。
レストランで2人の白人女性がスペイン語を話すスタッフに、「ここはアメリカ。英語を話せ」と言ったことで、スタッフを守るマネージャーともめています。
ニューヨーク出身の知人のアメリカ人は外国語を聞いてもまったく気にしないと言いますが、田舎ではこういう差別主義者が多いそうです。
出典:NowThis Justice:Complaints About Employees Speaking Spanish in Restaurant
*これは「外国人と英語で会話ができればいい」というスタンスです。
英文を日本語にしてみましたが、本当に正確な日本語訳はお近くの英語マスターに聞いてみてください。
外国人が書きこんだコメントですから、日本の教科書にあるような正しい英文とは限りません。
でも、意味は通じるはずです。
・あのマネージャーはいいね。これをとてもうまく処理した。
Good for the manager, he handled this very well.
・ヒーローはみんなマントを着ているわけではない(スーパーマンのような姿をしていない)。ボクは彼を誇りに思うよ。
Not all heroes wear capes, I’m proud of him.
・多言語は国を豊かにする。
Multiple languages enrich a country.
・わたしは無知な人間には我慢できない。
・I can’t stand ignorant people.
・ここは自由の国だ。
This is a free nation.
・アメリカはいつでも、世界中のすべての国の人種のるつぼ(メルティング・ポット)だった。それが我々をユニークで偉大にさせるものだ。
the’ United States of America has always been the melting pot of all the countries in the world that’s what makes us unique and great!
・私は異なる言語が話されているのを聞くのが好き。それは面白い。いろんな人たちと一緒に生活するのが好き。
I like to hear different languages being spoken. It’s interesting. I like living with diverse people.
・わたしの家族の半分はタガログ語を話す。
Half of my family speak Tagalog.
・違う言語を話せるというのは素晴らしい!
it’s amazing to be able to speak a different language!
・このレストランはどこ?そこで食事をして彼らのビジネスを支援したい。
Where is this restaurant? I’d like to eat there and support their business.
・こういう人たちの考え方がまったく理解できない。
I will never understand the mentality of these people.
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