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大量リードでも全力プレー 外国人は日本の野球をどう思う?
全国高校野球の西東京大会で、新しい「挑戦」が生まれた。 知的障害のある生徒たちが通う特別支援学校が、全国で初めて単独チームとして1回戦に出場し、全力でプレーをしたが、敗れてしまった。 部員たちの奮闘に、観客からは大きな拍手が送られた... -
日本を知る米国人の話 暑さや蚊の違い、“共通の恐怖”など
知人のアメリカ人(30代の女性)は、以前、静岡県の小中学校で3年間ほど英語を教えていて、今は母国に戻ってジョージア州で生活している。 ちなみに、彼女が日本に興味を持ったきっかけは「キャラ弁」。 その超絶かわいいビジュアルを見て衝撃を受... -
中国に関係する日本人が、“7月7日”で知っておくべきこと
ほんじつ7月7日は七夕の日。 短冊に願いごとを書いて、笹竹に結び付けるこのイベントの由来は中国にある。 『たなばたさま』の歌詞にある「五色の短冊」の5つの色とは、青、赤、黄、白、黒のことで、これは古代中国の陰陽五行説の考え方にもとづ... -
「世界最強」を誇った日本のゼロ戦が米軍に負けた理由
ほんじつ7月6日は「零戦の日」。 1939年のこの日、日本軍が零式艦上戦闘機、略して零戦(ぜろせん/れいせん)の初めての試験飛行をおこなった。 この戦闘機が制式採用された 1940年(昭和15年)は皇紀では 2600年にあたり、その下2桁が「00」だ... -
韓国メディアの報道 自国の暗部は隠し、日本の恥部は暴く
2018年に日本海で、日韓関係を大きく悪化させる事件が発生。 韓国軍の駆逐艦が自衛隊の哨戒機に対し、火器管制レーダーを照射したのだ。 これは相手を「敵」と認定し、攻撃対象にしたことを意味する危険な行為だから、日本側が怒って抗議すると、韓... -
「体が焼かれる…」 インド人が日本の夏にまいった理由
二十四節気によれば、(2024年は)きょう7月6日から「小暑(しょうしょ)」に突入する。 日本の夏がホンキを出しはじめるころで、これから日に日に暑さが厳しくなっていくから、国民は本格的な迎撃態勢をととのえないといけない。 ちなみに、小暑... -
岩倉使節団 「日本人として恥ずかしい」と感じたワケ
1853年に黒船が現れて、ペリーから「そろそろ起きんかい」と言われ、日本は開国をせまら、幕府は翌年に日米和親条約を結び、約 200年間の長い眠りから目覚めた。 それからおよそ 20年後、岩倉使節団のメンバーだった久米邦武(くめくにたけ)がこん... -
日本在住バングラデシュ人の話 文化や社会、信仰の違いなど
先日の3日、バングラデシュで国際協力機構(JICA)が主催した慰霊式典が開かれた。 2016年7月1日、首都ダッカでイスラム武装集団によるテロが発生し、日本人7人を含む22人が殺害された。(ダッカ・レストラン襲撃人質テロ事件) その数年前にダ... -
【信仰の自由】日本とヨーロッパ世界の価値観・歴史の違い
では今回は、日本人とヨーロッパ人の価値観の違いと、そこから生まれた歴史の違いについて書いていこう。 7月4日は、1187年にイスラム世界の英雄・サラディンがキリスト教徒の軍(十字軍)と戦って勝利し、聖地エルサレムを奪還した日。 このヒッ... -
ドイツ人から聞いたこと 日本のイメージや共生・差別問題
サッカーの日本代表で、鹿島アントラーズに所属している佐野海舟選手がドイツ1部リーグのマインツに移籍することが決まった、というニュースをさっき見た。 これから、幕末の勝海舟レベルの歴史に刻むような活躍を期待したい。 今回はドイツつなが...