軍事クーデターの副作用。ミャンマー人と日本人の「亀裂」
東南アジアの仏教国・ミャンマーに住む人たちは基本おだやかで心が広い。 これまでに現地へ何度か行った経験とミャンマー人との付き合いから言わせてもらうと、仏教思想の影響が強くてミャ…
東南アジアの仏教国・ミャンマーに住む人たちは基本おだやかで心が広い。 これまでに現地へ何度か行った経験とミャンマー人との付き合いから言わせてもらうと、仏教思想の影響が強くてミャ…
ことし1月、慰安婦問題をめぐる訴訟で、韓国の裁判所がムン大統領さえおどろかすような判決をくだす。 その少し前に、韓国の大学教授がこんなことを言っていた。 「日本が主張する国家は…
きょう2月11日は建国記念日。 ではなくて、建国記念の日。 日本は一度も歴史がとぎれることなく、現在までつづいている。ということについては、この記事を見てほしい。 日本と世界の…
前に北部出身のベトナム人2人と話をしていたときに「南北対立」の話題になった。 人・ことば・文化などについて日本では東西に分けられることが多いけど、ベトナムでは南北に分けて考える…
いまでは日本で知らない人はいない、この郵便マーク。 これが初めて現れたのは1887(明治20)年のことだった。 個人的な話で恐縮ながら、このマークは…
アメリカの名門ハーバード大学の教授が、日本軍にいた慰安婦は性売買を強要された性奴隷ではなかったという、「韓国の真実」を否定する内容の論文を発表した。 問題は日本政府や朝鮮総督府…
いまのムン政権や与党政治家が、これまで国民にアピールしてきたことは反日。 韓国の政治家がこれをすれば簡単に支持を集めることができる一方、この副作用も大きくて、日本との友好を考え…
16世紀、戦国時代の日本へやって来た宣教師のフランシスコ・ザビエルは、当時の日本人を見てこんな印象を持った。 「私がこれまでに出会った国民の中で、キリスト教徒にしろ異教徒にしろ…
2月9日の記念日は山盛りだ。 服の日、福の日、風の日(風がふくから)、肉の日、そしてふくの日。 最後の「ふく」は、下関や北九州のあたりではフグ(河豚)をこう呼んでいる。 その理…
「ダウンタウン」の松本人志さんが昨年末、ツイッターで「今年もガセニュースをいっぱい書かれた」と言ったそうな。 そしてこれは最近の読売新聞の記事(2021/01/11) コロナの…
前回、韓国に対する中国の見方を紹介したから、今回はその逆だ。 韓国は伝統的に中国をどうみていたのか? 「かつてはわが属国だった」という中国メディアの記事には、ボクにとっては初耳…
中国は自国と周辺国についてどうみているのか? 四千(五千)年の中国の歴史では革命が何度もおきて、王朝が滅亡して次の皇帝が即位して新王朝をはじめたと思ったら、また革命が起きて…の…
ほんじつ2月8日は「針供養」をする日。 折れたり曲がったりして使えなくなった針はこの日に供養して、お寺や神社に納めるのが日本の古来からのお約束。 中国に起源をもつと言われるこの…
日本にある食べ物で外国人がおどろくもの。 それは山ほどあって、たとえば知人のドイツ人はひとつ150ユーロ(約2万円)の四角いスイカにド肝を抜かれた。 「日本推し」のラトビア人Y…
このブログで何回か紹介している英語の必殺技、じゃなくてことわざがある。 「Better late than never」(遅くなっても、しないよりはいい) 必殺技でなくても、決…
つい最近「餃子日本一」になったわが浜松市には、ビルマ(ミャンマー)との友好を記念する石碑がある。 これを知ってる人は少ないと思う。が安心してほしい、浜松市民でも知らない人はけっ…