海外旅行の注意、マナーとタブーの違いとは:「一線」を越えないように
今回はクイズから始めます。 次の戦国時代の人物はだれでしょう? 「何ぴとも武器を携えて彼の前に罷り出ることを許されなかった。彼は少し憂鬱な面影を有し、困難な企てに着手するに当た…
今回はクイズから始めます。 次の戦国時代の人物はだれでしょう? 「何ぴとも武器を携えて彼の前に罷り出ることを許されなかった。彼は少し憂鬱な面影を有し、困難な企てに着手するに当た…
インドを旅行していて、すぐに気づいたことがある。 インド人はカレーを手で食べている! 「それがインドの文化なんです」と、中学校の先生が言っていたとおりだ。 「手を使って食べる」…
前回、「スパゲティをお箸で食べるのを、初めて見た」と驚いていたイギリス人の友人から、「ポットラック・パーティー」に誘われた。 ポットラックとは「ありあわせの料理」のこと。 ポッ…
海外旅行に行くとあらためて思うことがある。 「やっぱり自分は日本人だな~」と。 着物や茶道といった伝統文化、アニメや漫画といったポップカルチャー、寿司やラーメンとかった食文化、…
国が変われば常識も変わる。 日本ではお箸でご飯を食べ、イギリスではナイフとフォークで肉を切り、インドでは手でカレーを食べる。 これらの違いは文化や考え方の違いだから、あたり前の…
なるべく安いお金で、多くのものや良いものを手に入れたい。 そりゃ、誰だってそう思うでしょ。 ただ、中国旅行でもそうしたコスパを重視する旅行者には、気をつけてほしいことがある。 …
中国を旅行中、古都・洛陽に足を伸ばし、市内を歩いていると、「羊肉」という看板をかかげた串焼きの屋台を見つけた。 羊は高級肉なのに、地方都市のせいか値段がかなり安く、「良い店を見…
簡単に前回の内容を確認しておこう。 中国旅行で洛陽という都市に行った。 街をブラブラ歩いていたとき、ずい分安い羊肉の串焼きを見つけたので、早速買ってかぶりつく。 ふつうにおいし…
今回の内容 ・では、あれは何の肉だったんだ? ・「有毒偽羊肉」という中国の社会問題 ・貧しい人は危険な肉を 前回、中国で現地のガイドと西安観光をしたことを書いた。…
今回の内容 ・中国仏教の地獄 ・輪廻(りんね)って? ・詐欺と人間不信の中国社会 ・中国の地獄 中国旅行で西安という都市に行った。 その西安で、中国人のガイドさん…
今回の内容 ・苦しみの理由は? ・業(カルマ)について ・すべては業(カルマ) ・苦しみの理由は? 中国旅行で現地ガイドにお寺に案内してもらった。 その寺のお堂に…
中国の西安を旅行したとき、中国人のガイドさんにおすすめのお寺に案内してもらった。 前回にそのことを書いた。 寺の境内にあるお堂に入ってビックリ。 内側の壁にびっしりと、地獄の様…
今回はクイズから始めます。 次の戦国時代の人物はだれでしょう? 「彼は自邸においてきわめて清潔であり、自己のあらゆることをすこぶる丹念に仕上げ、対談の際、遷延することや、だらだ…
はじめの一言 *明治天皇について 「天皇睦仁は、その長期にわたる治世中、絶えず有能な相談相手を側近にもつという、まれな幸運に恵まれた。しかし、かれ自身が、これらの人々を遇するに…
はじめの一言 「山腹を削って作った沼(村落名)のわずかの田畑も、日当たりのよい広々とした米沢の平野と同じように、すばらしくきれいに整頓してあり、全くよく耕作されており、風土に適…
前回、日本に旅行に来る中国人が、ホテルからとんでもない物を持ち出して問題になっているということを書いた。 客室のポットや液晶テレビなんかを持って行ってしまったという例もある。 …