【京都・大阪の三つ星店】外国人が見た伝統と革新の日本
つい先日、「ミシュランガイド京都・大阪2020」が発売された。 そのお値段は¥3,498と、ファミレスのランチなら5回ぐらいは食べられる一品だけど、食にかける日本人の情熱の前で…
つい先日、「ミシュランガイド京都・大阪2020」が発売された。 そのお値段は¥3,498と、ファミレスのランチなら5回ぐらいは食べられる一品だけど、食にかける日本人の情熱の前で…
日本赤十字社が地雷を踏んで、いま大炎上している。 献血は、自分を少し犠牲にして他人の命を救うというアンパンマンのような英雄行為さ。 とても大切な意味があるのだけど、最近は献血者…
ニュージーランドの先住民マオリには、戦いの前に「ハカ」を踊る伝統がありました。 いまではラグビーNZ代表が試合前におこなうことで世界的に知られています。 くわしいことはここをど…
知らなくて困ることはないけど、今週10月15日~21日は新聞週間で、ことしの標語は「新聞を開いて僕は世界を知った」という。 「おっ、マジか!」と食いついたネット情報が、あとから…
小説家の豊島与志雄が日本統治時代の台湾を訪れたとき(1942年:昭和17年)、彼は台湾の山河に圧倒された。 台湾の印象は、まず山と川から来る。(中略)台湾東部の山と川はすべて、…
ことし4月から半年間、日本の大学で勉強していたドイツ人が先月9月に帰国した。 このまえ彼とスカイプで話をしたから、今回はそのことを書いていこうと思う。 そのドイツ人がいま日本に…
これは20年ぐらいまえ、インドのコルカタ(旧カルカッタ)を旅行したときに泊まった安宿の写真。 真ん中にいるのは韓国からトルコまで旅行していた韓国人の…
日本が台湾を統治していた1942年(昭和17年)に、訪台した小説家の豊島与志雄はそのとき受けた印象をこう書いた。 一口に云ってしまえば、台湾では、自然が人間に勝っている。人間は…
韓国の政治家やマスコミが国民の反日感情に火を点けて、全国に広がった日本製品の不買運動。 日本製品は買わないし、日本へは行かないと日本を拒否することから、ノージャパン運動ともいわ…
日本にはJリーグ、韓国にはKリーグがあるように中国にもサッカーリーグがあって、その名を「中国スーパーリーグ」という。 「Cリーグ」では満足できないところがさすが大中華。 サッカ…
韓国は強気だけど、ひとりに弱い。 韓国の人たちは旭日旗を見ると「戦犯旗」と呼んで非難する。 東にこの旗を上げる人がいたら「上げるな」と言ってやり、北にこの旗を振る人がいたら「つ…
政治家が対決姿勢を鮮明にしてマスコミが煽(あお)れば、国民が暴走するのは当たり前。 いまも韓国で燃え続けているノージャパン運動のことですよ。 読売新聞の社説(2019/09/2…
日本は中国(唐)や欧米諸国に学んで国を豊かにしてきた。 でもそれは取捨選択であって外国のコピーではない。 そんなことを前回のはじめに書いたけど、日本が海外のものを取り入れるとき…
日本は外国に学んで発展してきた。 遣唐使の時代には中国(唐)、明治の近代化のときには欧米諸国から先進的な制度や考え方を取り入れて国を豊かにしていた。 といっても日本がしたのは外…
イスラーム教で断食をしないといけない月を「ラマダン」という。 *「ラマダン=断食」というわけではない。 ラマダンの断食月が終わると、イスラーム世界では「イフタール」という食事会…
まずはクエスチョン。 歴史上、日本は中国からいろいろなことを取り入れたけど、受け入れなかったものもある。 では、「中国にはあるけど、日本にはなかったもの」には何があるでしょう?…