-
宗教
日本仏教と西洋思想|魔よけの発想・人間にとっての「究極の罰」
今回の登場人物はハンガリー人とポーランド人だ。 2人とも20代の男性で、留学生として静岡の大学に通っていたが、今年の春に帰国した。 以前、彼らをお寺に案内して、その後に話を聞いたので、これから日本の仏教と西洋思想(キリスト教とギリシャ神話)... -
日本
旭日旗騒動|韓国が日本に厳しく、東南アジアが韓国に冷たい理由
SNSのタイムラインを見ていたら、いま北米で開催されているW杯について、こんな嬉しいことを言ってくれる韓国人がいた。 「축구도 잘해 경기장에서 매너도 있어 인종차별 제스쳐도 안해 감독도 전술 좋아 일본 국민들도 한마음 한뜻으로 응원해 일본 축구... -
中東
トルコの食文化|日本に住むトルコ人が恋しく思う3つのもの
知人のトルコ人男性は留学生として静岡の大学で学び、卒業した後は日本に残って、今はサラリーマン生活を送っている。 ここでは彼の名前を「アルスラーン」とする。 これは「獅子」という意味で勇気や強さをあらわし、トルコの歴史ではアルスラーンという... -
アメリカ
「ありがとう日本」外国人にも“掃除”文化が広がり、称賛と感謝の声
注目を集める日本式教育とお掃除文化 近ごろ世界に流行るもの。 それは日本のアニメや食べ物だけでなく、教育も高く評価され、スリランカやシンガポール、エジプトなどへ広がっている。 清掃員にまかせるのではなく、自分たちで掃除をすることで、子どもた... -
アメリカ
日本人と天皇|歴代の将軍もマッカーサーも利用した絶大な権威
日本にいる「二人の皇帝」 1853年に黒船を率いてやってきて、日本人のドギモを抜いたアメリカの軍人ペリー。 彼は当時の日本の政治体制について、次のように書き残している。 日本には、二人の皇帝が並び立っているという奇妙な特徴がある。ひとりは世俗的... -
日本
韓国社会の男女対立|日韓の奇妙な対立と連帯の背後にあるもの
人は、敵を憎んでくれる人を愛する 人と人を結びつける絆は愛情ではなく、「憎しみ」や「敵意」といった負の感情である場合もある。 いわゆる「敵の敵は味方」理論だ。 イギリスの哲学者で1950年にノーベル文学賞を受賞したバートランド・ラッセルは、その... -
アメリカ
歴史否定と人種差別|韓国とアメリカ社会の最大級のタブー
国ごとに存在する「聖域」と「地雷」 世界のどの国にも、伝統や歴史によって形成された大切な価値観がある。 その社会にとってはそれが「聖域」であり、それを否定すると地雷となって大爆発を起こす。 韓国社会にとって最大級の聖域は「正しい歴史」で、ア... -
インド
インドの多様性|ヒンドゥー教徒にとってタージ・マハルは“汚点”?
インドの象徴といえば? 「インドで思い浮かぶものは?」と聞かれて、「佐々井秀嶺(しゅうれい)」と答える日本人はかなりレア。 一般的には、きっと「カレー」という答えが1位になるだろう。 もちろんカレーライスではなく、カレー&ナンのインドカレー... -
アメリカ
サッカーW杯の5つの事例からわかる、差別行為の「国際基準」
いま北米で開催されているサッカーW杯には、世界中から多くの人が集まって、さまざまな文化や価値観が混ざり合っている。 その中で光を放ったのが、日本の「お掃除文化」だ。 しかし、ダークサイドもある。 自分と異なる人種や民族が身近になることで、差... -
日本
韓国の対日認識|W杯の掃除でも“過去の清算”と切り離せない
日本を眺める隣人の目は複雑だ。 好意的な視線もあれば、そこに憎しみを帯びることもある。また、そうした感情を抜きにして、韓国や自分に役立つところがあれば、それを学ぼうとする姿勢もある。 しかし、基本的には「過去」と切り離して考えることはでき...