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「日本は世界でトップクラスで嫌われている」記事のひどい内容
最近、ネットで「日本アゲ」の記事をいくつか見かけたから、こんな記事を書いてみた。 【最新版】東南アジアにとって、日本が“最も信頼できる国”の理由 【台湾人の思い】日本が他国を圧倒する人気で、高く信頼されている理由は? 日本は海外で人気があって... -
【未明の清掃】今もインドに残るカースト差別 “平等の実現”に政府が動く
日本で有名なインドの「CCB」と言えば、カレー・カースト・仏教の3つがある。日本で有名なインドの「CCB」と言えば、カレー・カースト・仏教の3つ。今回取り上げるのは、その中で2000年以上の歴史があるというカースト制度だ。 話を進める前に、ひと... -
令和の日本で「大塩平八郎」待望論 彼のしたこと・日本に与えた影響とは?
昨年の夏ごろには、すでに米の値段が上がって手に入りにくくなっていた。農水省の「秋に新米が出回れば落ち着く」というセリフは実際には不幸フラグで、秋が終わって冬になってもそんなことはなく、春になって備蓄米を放出してもコメの価格は上昇を続け、... -
アジアにある差別意識 「道でコブラと○○人に会ったら、○○人を先に殺せ」
日本では、毒蛇のハブとマングースの戦いが有名だ(今は多分やってない)。 最近、タイで話題になったのはキングコブラと40代女性の「決闘」だ。タイ南部に住む40代の女性、スピンさんがキノコ採りをしている最中、3~4メートルほどのキングコブラと目... -
【恥を知れ!】4月30日が近づくと、ベトナム人が言い争いを始めるわけ
いま日本にいるベトナム人の数は60万人を超えて、国別では中国人に次いで2番目に多い。これだけいれば、中には犯罪を犯し、ニュースで取り上げられるベトナム人もいる。そんなことがあると、SNS上にある日本人とベトナム人の友好グループの中で、「北の... -
「朝鮮の坊ちゃんは心細いだろう」 明治天皇が李垠に同情したわけ
4月28日は1920年に、朝鮮の王世子李垠(り ぎん、イ・ウン)と日本の皇室の方子女王が結婚した日。 李垠ほど、日韓の時代の変動に翻弄された人はいない。彼は1897年に大韓帝国の皇帝・高宗の七男として生まれ、1910年に韓国が日本に併合さ... -
世界で 「最も嫌われている国」ランキング 上位3か国と納得の理由
個人的に、どんなに嫌いな国があったとしても、その気持ちをコントロールできないと、周りにド迷惑をかけることになる。 先日、エストニアで開催されたフェンシングの国際試合で、男子団体戦のイスラエルが優勝した。2位はスイス、3位はイタリアで、表彰... -
【台湾人の思い】日本が他国を圧倒する人気で、すごく信頼されている理由は?
台湾の人たちは日本が好きで、現地で日本の人気はとても高い。 そのことについては、ここで何度か記事で書いたから知っていたけれど、最新の「好き度」は想像を超えていた。 「日本台湾交流協会」が台湾人を対象にアンケート調査をおこない、最近、その結... -
コメ高騰中の日本で、ベトナム人留学生が知ったサツマイモのすばらしさ
昨年あたりからお米が手に入りにくくなったり、価格が上昇したりして、「令和の米騒動」や「米難民」という言葉も耳にするようになった。政府が重い腰を上げて備蓄米を放出したものの、特に目立った効果はなく、米価は15週連続で値上がりし、5キロで4... -
【イタリアの歴史】統一運動から、“未回収のイタリア”の完全解決まで
昔、500ピースのジグソーパズルをしていて、あと3つで完成というところまできたとき、それが無くなっていることに気がついた。99以上%ができたとしても、それでは納得できない。100年ほど前、1915年4月26日にイギリスとロンドン条約を結んだ...
さぁ、始めよう。