日本「朝鮮の坊ちゃんは心細いだろう」 明治天皇が李垠に同情したわけ
4月28日は1920年に、朝鮮の王世子李垠(り ぎん、イ・ウン)と日本の皇室の方子女王が結婚した日。 李垠ほど、日韓の時代の変動に翻弄された人はいない。彼は1897年に大韓帝国の皇帝・高宗の七男として生まれ、1910年に韓国が日本に併合さ... アメリカ世界で 「最も嫌われている国」ランキング 上位3か国と納得の理由
個人的に、どんなに嫌いな国があったとしても、その気持ちをコントロールできないと、周りにド迷惑をかけることになる。 先日、エストニアで開催されたフェンシングの国際試合で、男子団体戦のイスラエルが優勝した。2位はスイス、3位はイタリアで、表彰... 台湾【台湾人の思い】日本が他国を圧倒する人気で、すごく信頼されている理由は?
台湾の人たちは日本が好きで、現地で日本の人気はとても高い。 そのことについては、ここで何度か記事で書いたから知っていたけれど、最新の「好き度」は想像を超えていた。 「日本台湾交流協会」が台湾人を対象にアンケート調査をおこない、最近、その結... 日本コメ高騰中の日本で、ベトナム人留学生が知ったサツマイモのすばらしさ
昨年あたりからお米が手に入りにくくなったり、価格が上昇したりして、「令和の米騒動」や「米難民」という言葉も耳にするようになった。政府が重い腰を上げて備蓄米を放出したものの、特に目立った効果はなく、米価は15週連続で値上がりし、5キロで4... ヨーロッパ【イタリアの歴史】統一運動から、“未回収のイタリア”の完全解決まで
昔、500ピースのジグソーパズルをしていて、あと3つで完成というところまできたとき、それが無くなっていることに気がついた。99以上%ができたとしても、それでは納得できない。100年ほど前、1915年4月26日にイギリスとロンドン条約を結んだ... 中国香港人が迷信・風水を信じやすい理由は、文化大革命を経験しなかったから説
日本に住んでいたトルコ人があるときクロネコヤマトの看板を見て、「トルコでは黒い猫は縁起の悪い動物と考えられているから、それを社名やマスコットにするのは何かヘンな感じがする」と言った。海外には黒猫を“歩く不幸フラグ”と見なす国もある。でも、... 日本【源平合戦】漢の中の漢・平知盛の最期 「見るべきものはすべて見た」
4月25日は、日本でひとつの時代が終わった日。 1185年のこの日、壇ノ浦の戦いで平知盛(たいらのとももり)らの軍が源義経らの軍に負け、栄華を極めた平家一族が滅亡した。 この戦いで散った知盛の最後の言葉は「見るべきほどの事をば見つ」で、ボ... 中国【冬の換気戦】日本人と中国人では、“空気”に対する感じ方が違った
SNSを見ていたら、中国人の投稿で「好失望」という言葉を発見。 「失望することが好き」というのは少し変わったM気質の人のことかと思ったら、中国語の「好」には「とても」という意味があって、「好失望」は「超ガッカリ」という気持ちを表しているらしい... 日本難しい日韓関係 韓国発の「独島問題」で事故に巻き込まれる人たち
日本と韓国の地雷のひとつが、竹島(韓国名:独島)だ。 日本政府は「竹島は歴史的にも、国際法上でも日本の固有の領土だ」と主張している。これに対し、韓国政府はウェブサイト(独岛, 獨島, Dokdo)で「独島は歴史的にも、地理的にも、国際法上でも大韓... 日本「新しい世界を見たい」 ペリーはいきなり現れた吉田松陰をどう思ったか?
1854年にアメリカの軍人ペリーが来日し、3月31日に江戸幕府と日米和親条約を結んだことで、とりあえず「鎖国」は終わった。実際には、1858年に日米修好通商条約が結ばれ、アメリカとの貿易を認めたことで鎖国は完全に終わり、日本は開国した。...
さぁ、始めよう。